2009年06月03日

マングローブ代表。

マングローブといえば、連想するのはヤエヤマヒルギというのはよくあります。

呼吸根のタコ足が見た目でインパクトが強いのでしょう。

確かに名蔵などで見られるマングローブはまずヤエヤマヒルギが目につきますからね。

ただ、川平湾奥ではあまりたくさんは無い種類なんですよ。

そんなヤエヤマヒルギは現在子育ての真っ最中。

たくさんの胎生種子をぶら下げています。

かなり大きく育ったものから、まだ小さなものまで大きさは様々。

成熟にはまだまだ時間がかかりそうです。

ヤエヤマヒルギの胎生種子は真夏のおとづれを告げる風物詩でもあります。

今日は朝方降った雨のおかげでムンムンした梅雨らしさが戻りました。

梅雨が明ければいよいよ夏本番です。

外仕事の私には過酷な季節到来ですが、夏は生き物達の季節。

そんな楽しみもふえる季節です。

海や干潟は生き物が溢れる素晴らしい場所です。

車で走りまわったりマリンジェットで走り回るのも楽しいのかもしれませんが、その下にはたくさんの生き物が無用に潰され命尽きている事も忘れないで欲しいです。


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Posted by 川平湾探検隊 at 11:30│Comments(0)植物
 
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