2008年07月22日

夏の花。

夏の海岸防風林で、もっともよく見る花。

オオハマボウです。

沖縄県を代表する花で、オオハマボウとよく似た花をもつ植物があります。

わかりますか?





答えはハイビスカスです。

アカバナーですね。

実は、同じ仲間なんです。
両方とも、アオイ科ヒビスクス属の仲間です。

ヒビスクスをラテン語で、Hibiscusと書きます。

これを英語読みすると、ハイビスカスとなります。

つまりオオハマボウも、ハイビスカスな訳です。

オオハマボウは、花だけでなく新芽も赤く樹姿も特異で美しい木です。

ただ、ハマキムシの食害をうけてみすぼらしく見えてしまうようです。

午後になると、花色が朱色になりこれまた美しいんですよ。


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Posted by 川平湾探検隊 at 12:55│Comments(2)植物
この記事へのコメント
こんにちは
ちょっと通りすがりです

この前TVで見ましたが、
オクラ
も似たような花が咲くみたいですね
Posted by 古畑ニャン三郎古畑ニャン三郎 at 2008年07月22日 13:06
古畑ニャン三郎さんコメントありがとうございます。

名前違いますが、川平湾探検隊隊長です。

そうですね。

オクラも属が違いますが、アオイ科の植物です。 

沖縄には、リュウキュウトロロアオイというオクラそっくりの野草がありますよ。

最近はあまり見なくなりましたが、機会があったらブログにのせますね。

また、遊びに来てくださいね!
Posted by ブリッキーヌ at 2008年07月22日 19:06
 
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