2008年03月27日

謎の穴。

海岸防風防潮林のモクマオウの木の下です。

さらさらとした砂地の上にすり鉢状の穴。

しかも、たーくさんあります。

主は、誰でしょう?

失礼して掘ってみると…。
ずんぐりとした生き物がコロリ。

アリジゴクです。

アリジゴクという名は正式名では、ありません。

実は正式名はウスバカゲロウで、その幼虫のあだ名みたいなものです。

すり鉢状の穴は、小さな生き物を待ち受ける罠です。
細かい砂に足をとられてもがいていると……。

ガブリッ!!

という事です。

本土では、お寺の境内なんかによくいますね。

子供の自由研究なんかには最高の素材ではないかと思います。

お暇なら探してみてね。


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Posted by 川平湾探検隊 at 11:30│Comments(0)昆虫
 
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