2006年10月17日

幼虫→蛹

前回、ご紹介したオオゴマダラが幼虫から蛹へ脱皮していました。画像が多くなりますが、ご覧下さい。

幼虫→蛹
お尻をホウライカガミの葉にくっつけ、さかさまにひっくり返っています。

幼虫→蛹

幼虫→蛹
ぴーんと体が伸びてきました。

幼虫→蛹
頭の部分がちょっとずつ破けてきました。

幼虫→蛹
背中の方まで、見えてきました。

幼虫→蛹
くねくねしながら、一生懸命、脱皮中。

幼虫→蛹
ほとんど、脱皮完了?でも、まだ、くねくね頑張ってます。

幼虫→蛹
くね、

幼虫→蛹
くね、おっつ!

幼虫→蛹
脱皮殻を落とし、これですべて完了なんですね。

幼虫→蛹
最後に、これが脱ぎ捨てた脱皮殻です。すごいですね。蛹に成り立ての時はまだ半透明なんです。透けて向こうが見ています。成り立ての蛹の中はスープ状だそうです。そして、それがだんだんと翅や体に変化し、1週間後くらいにはチョウに変身するんですね。

ちなみに、これにかかった時間は1分以内です。画像で見ると長~い時間がかかってそうですが、そうでもないんですよ。




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Posted by 川平湾探検隊 at 22:52│Comments(0)昆虫
 
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