2006年10月01日
クロカタゾウムシ
クロカタゾウムシ、とってもとっても固い、固いゾウムシの仲間です。
体長は1.5cmくらいと小さいですが、固さは一番ですかね。鳥に捕食されても、消化することが出来ず、吐き出してしまうそうです。それくらい固い体をしています。
しかしその代わり、飛ぶことが出来なくなってしまいました。上翅は開かず、後翅は退化してしまい、飛ぶことが出来ないそうです。彼らは小さい体で、歩いて移動するんですね。
何を食べているんだろう?とふと疑問に思い、色々と調べてみましたが、載ってなくて・・・。主人に、「何食べてるの?」と聞いたら、「うーん?何かな?でも、一度、サガリバナの新芽あたりの樹皮をかじっているのを見たことあるよ」と言ってました。ちなみに、このゾウムシはクロトンに止まっていました。
Posted by 川平湾探検隊 at 21:28│Comments(0)
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