情熱?
梅雨なのに雨、降りませんねぇ。
今日はたまに通り雨みたいのが降りますが、パラパラでおしまい。
さすがに水不足が心配です。
100%干ばつと関係ないはずの梅雨にまさかの干ばつ。
農家の皆さんは困っている事でしょう。
さて今日は自然というよりは、これからピークになる果物のお話。
沖縄といえば常夏、年中果物に溢れてるなんてイメージを持っている観光客は珍しくない。
冬場に石垣島のマンゴーはどこで食べれますか?なんて質問されたりもする。
そんなの冷凍でない限り無理だ。
果物がたくさんある時期なんて6〜8月くらいのもんだと思う。
そろそろパインの全盛、次にマンゴーだろう。
ただ一足早くパッションフルーツは全盛を迎えている。
ただ黄色と赤があるが、赤の方だ。
このブログが止まったのもこのパッションの世話が忙しかったからなんだけどね…。
パッションの収穫は量にもよるけどそんなに大変じゃない。
完熟にこだわるので落ちた果実を拾うという作業になる。
多少の傷は付いてしまうけど、味はピカ一。
私はパインもマンゴーも好きだけど、疲れた時に食べるパッションにはかなわない。
う〜ん、回しモンみたいだな。
まぁ、しょうがないか…。
私の素直な感想です。
パッションフルーツのキャッチコピーみたいについてまわるのが情熱の果物という呼び名。
パッション=情熱というわけなんだけど、本来の意味はパッション=受難らしい。
花のパーツで棘の冠を表したり、十字架を表したりしているみたいです。
でも、受難の果物って売れないだろうね(笑)。
あ、あれです、作ってる農家は情熱を注いでますよ。
上手くまとまった?
関連記事