2007年05月31日
クマタケラン

クマタケランです。ランといっても、ゲットウと同じ、ショウガ科の仲間です。ゲットウに似ていますが、違うものです。

クマタケランのお花は、ランの花のように、きれいに開いています。
ちなみにこちらがゲットウの花。

ゲットウの花はクマタケランのようにパッと開いていません。
ゲットウ・クマタケラン、とても似ているので、お間違いのないように…。
ちなみに…、
ゲットウの葉でおもちを包んだ「ムーチー」という食べ物があります。このクマタケランでも作るそうです。ゲットウの葉は匂いがきついのに比べ、このクマタケランの葉は匂いがきつくないので、好まれてこの葉で作る方もいるそうです。
2007年05月30日
サンゴの産卵

やはり、すっごく臭い・臭いと思っていたら、サンゴが産卵していました。
風におされ、湾内にいっぱい溜まっていました。だからこんなに臭いのね…。本当に生臭いんです。
私は仕事の関係で、石垣島の北から南まで車で通るのですが、どこもこの生臭いにおいが絶えません。そして、今日、浦底湾を通りかかったところ、いっぱい打ちあがっていました。

午前中はもっと沖の方で見られたそうです。


すごいです。今日はずっとこの臭いをかいでの生活です。うー、臭い…。
でも、例年よりも何かが違うような気がするんです。何と説明していいのか分かりませんが…。ちょっと例年と違う石垣島です。
2007年05月29日
イジュ

きれいに咲いています。イジュの花です。梅雨時期に咲きます。

ツバキの仲間です。大きな白い花を咲かせるので、遠くからでも、目立ちます。

雌しべの周りに、黄色い、いっぱいの雄しべがあります。

お花の横に、まだ熟していない、青い実が成っています。この木は昔、魚毒として利用されていたので、おいしそうな実がなっていても、食べないでくださいね。
梅雨なのに、全然雨の降らない石垣島。空梅雨です。海の熱さもまずい。サンゴが悲鳴をあげています。海がとっても臭いんです。サンゴの産卵の時よりもくさい臭いがしています。海の水温もお風呂のようにとても温かく、本当にやばい状態です。
自分達で出来ることはやっていきましょうね。停車中のエンジンストップとか、冷房の温度をちょっと上げるとか…。本当にやばいだろうと、ひしひしと感じております。
2007年05月27日
ウミウシの卵

ウミウシの卵です。ウミウシはとてもカラフルで、美しい生物です。ウミウシの卵も海中にバラの花が咲いているみたいに、とてもきれいです。
ウミウシは巻貝の仲間ですが、貝殻がありません。貝殻は退化して小さくなってしまったか、なくなってしまったか、です。
2007年05月23日
ギョボク

ギョボクのお花が咲いていました。
ギョボクとは漢字で書くと、「魚木」。材質が柔らかいので、この木で疑似餌を作ったことからこの名が付いたそうです。

お花の中心から紫色の長いおしべが出るのが特徴です。
ギョボクはツマベニチョウの食草として、とても有名です。
2007年05月21日
イソギンチャクエビ

潮が引いた時に、間近で見ることが出来ます。イソギンチャクについているイソギンチャクエビです。大きい方がメス、小さい方がオスです。

メスはお腹に卵をいっぱい抱えていました。
雄には頭部の白い、大きな斑点がありません。図鑑に載っている雌にもありませんでした。繁殖期にこのような大きな白い斑点が出来るのでしょうか?それとも、個体変異?よく分かりませんが、オスよりもメスの方がとても大きくて、びっくりです。やはり、卵をいっぱい産まないといけないので、メスの方が大きいんですね。
2007年05月20日
スベスベマンジュウガニ

とっても毒性の強いカニです。食べたら死にます。
今日、娘と一緒におうちの下の海に行った時、いっぱいいました。サンゴ礁や岩礁などに棲んでいます。本土でも見ることが出来るカニです。
大きさは5cmくらい。甲がすべすべしていて、可愛らしいカニです。
沖縄にはスベスベマンジュウガニ以外にも、毒を持ったカニがいるので、知らないカニを食べるのはとっても危険です。
2007年05月17日
ハチの巣

きれいな蜂の巣です。これはコガタスズメバチの巣です。下が入り口です。

下の入り口はこんな感じ。

手のひらサイズの小さな巣でした。
まず、女王バチ1匹だけで小さな巣を作ります。この巣も女王バチが1匹しかいませんでした。1匹だけでこれだけの巣を作るのもすごいですよね。
半分に割ってみると、


入り口の反対側、上部に幼虫を育てる小さな6角形のお部屋がいくつか出来始めていました。

よく見ると、幼虫も見られます。
この幼虫が羽化し、働きバチや雄バチがだんだんと増え、大きな大きな巣を作り上げていきます。
この巣は女王バチが1匹だけだったので、大事には至りませんでしたが、大きな巣には要注意です。
2007年05月13日
ヤシガニ

久々に見ました。ヤシガニです。

ちょっとエイリアンっぽい感じがしませんか?

こう見えても、ヤドカリの仲間です。ヤドカリの仲間ですが、殻を背負ってません。ヤシガニはとても硬い甲で覆われています。でも、腹の内側はぷよぷよなんですよ。ちょっと触ると気持ちよい…。

でも、ヤシガニのはさみ脚はとても強力です。挟まれると指がちぎれてしまうくらい、とても強いです。なので、ヤシガニを触るときは気をつけたほうがいいです。

大きさはこれくらいです。ちょっと小さめの個体でした。はさみ脚も強力ですが、第一歩脚(はさみ脚の次の脚)も威嚇するときに振り上げて威嚇してきます。この脚もとても強力です。
私が石垣島に来たころは結構見ることが出来たのですが、最近は滅多にお目にかかることが出来なくなりました。ちょっと、絶滅危惧種になりつつあります。
彼らの天敵はもちろん…、人間。石垣島では食用になっているので、見つけたら採って食べる。小さいもの&メスは逃がしましょう精神がちょっとかけているのかもしれません。 あと、やはり開発ですね。彼らの生息地が減少しているのも個体数激減に影響を与えていると思います。
久々の登場で、かなり興奮してしまいました。自然でお会いできるとは…、とても嬉しかったです。
2007年05月07日
ヤエヤマボタル
ヤエヤマボタルの季節になりましたね。
つい、先日、観に行ってきました。
山一面に光るヤエヤマボタルの美しさ。是非、皆様にも見ていただきたいと思っています。
先日はヤエヤマボタルとキイロスジボタルを見ることが出来ました。
ヤエヤマボタルはクリスマスネオンのようにチカチカ光りますが、キイロスジボタルはボーッと光り続けているので、違いが分かります。夕方、暗くなる前に、山のちょっとした暗がりに出かけて見てください。美しい自然の光が舞ってくれると思います。
つい、先日、観に行ってきました。
山一面に光るヤエヤマボタルの美しさ。是非、皆様にも見ていただきたいと思っています。
先日はヤエヤマボタルとキイロスジボタルを見ることが出来ました。
ヤエヤマボタルはクリスマスネオンのようにチカチカ光りますが、キイロスジボタルはボーッと光り続けているので、違いが分かります。夕方、暗くなる前に、山のちょっとした暗がりに出かけて見てください。美しい自然の光が舞ってくれると思います。
2007年05月03日
アカショウビンの…。

さて、何でしょう?
ガードレールに何か付いています。
よく見てみると…、

鳥の糞でしょうか?
このガードレールの下を見ると、


カタツムリの残骸がありました。
何か、カンカン音がしているなーと思い、観察していると、アカショウビンがこのガードレースに来て、くちばしにくわえているカタツムリをがんがんぶつけて殻を割っていました。アカショウビンの貝割り行動は森の中では見たことはありますが、こんな道端でもやっているんですね。
2007年05月02日
ネイチャーガイド

千葉県からお越しの岩井さん(右)・幸地さん(左)親子です。手には大きなシレナシジミ・キバウミニナを持っていますよ。

皆さん、タモ網を持って、お魚と格闘中。

岩井さん親子。親子で追い込み漁をしています。

岩井さんのお母さんはとてもお魚を採るのが上手でした。
息子さんの拓琉くんはハゼの仲間をいっぱい採ってくれました。

幸地さんの息子さん、結大くんも膝の上まで浸かりながら、頑張りました。

色々なカニを採ってくれました。

幸地さんのお母さんも頑張ってますね。なんか、もうベテランさんのような風貌?
今回、ちょっと不思議なカワヨウジが採れました。普通は緑色をした↓のヨウジウオです。しかし、今回、赤っぽい色のヨウジウオ↑が採れました。多分、同じ種類だとは思うのですが、色彩変異なのか?初めて採れたので、赤っぽいヨウジウオは珍しいのか?ちょっと分かりませんが、初めて見ました。一緒に写っているのは、チンの幼魚です。
この他にも、コトヒキやボラの幼魚、ヒナハゼ・ゴクラクハゼ・ツムギハゼを採ることが出来ました。
コメツキガニやシオマネキの仲間も観察することが出来ました。
ちょうど、干潮時がお昼だったので、終了したときにはお腹がぺこぺこ。
拓琉くんも結大くんも川平ファームで昼食。多分、おいしかったと思いますよ。
お母様、お疲れ様でした。川平までタクシーで来ていただき、申し訳なかったですね。足がないと、ちょっと遠いですよね。帰りは無事、バスに乗れましたでしょうか?近々、写真をお送りします。それかmailで画添付が良かったら、ご連絡ください。



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