2006年05月30日
ハーリー
今日はちょっと川平湾から離れて、石垣島の行事をご紹介します。

今日は海神祭ハーリーでした。石垣島でハーリーが始まって100周年。記念すべき100周年記念ハーリーでした。石垣島のハーリーは糸満のウミンチュ(海人)から伝わったと言われています。
昨日も雨。今日の天気予報は曇りのち雨。雨だったらイヤだなぁと思っていたら、朝起きてみると、朝日がちょっと覗いてみました。
私も今日はマドンナハーリーに参加してきました。10名乗り組み、往復500Mを漕ぎます。みんなの息が合わないと、なかなか進まないんですよね。結果は散々でしたが、参加することに意気があるということで、楽しんできました。
ちょっとかわいいハーリー船を発見。

ほとんどは魚の絵が描かれていたりするのですが、やはり近くの小学生や幼稚園の子供たちも応援に来ているので、アンパンマンが描かれているのでしょうか?なーんか、かわいいですよね。
何とか、海神祭の間は雨も降ることがなく、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。午後は雨が降り出しました。海の神様ってすごい!
ちなみに、うちの娘は伊原間保育園に通っているので、伊原間のハーリーを見学しに行ったそうです。
今日は海神祭ハーリーでした。石垣島でハーリーが始まって100周年。記念すべき100周年記念ハーリーでした。石垣島のハーリーは糸満のウミンチュ(海人)から伝わったと言われています。
昨日も雨。今日の天気予報は曇りのち雨。雨だったらイヤだなぁと思っていたら、朝起きてみると、朝日がちょっと覗いてみました。
私も今日はマドンナハーリーに参加してきました。10名乗り組み、往復500Mを漕ぎます。みんなの息が合わないと、なかなか進まないんですよね。結果は散々でしたが、参加することに意気があるということで、楽しんできました。
ちょっとかわいいハーリー船を発見。
ほとんどは魚の絵が描かれていたりするのですが、やはり近くの小学生や幼稚園の子供たちも応援に来ているので、アンパンマンが描かれているのでしょうか?なーんか、かわいいですよね。
何とか、海神祭の間は雨も降ることがなく、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。午後は雨が降り出しました。海の神様ってすごい!
ちなみに、うちの娘は伊原間保育園に通っているので、伊原間のハーリーを見学しに行ったそうです。
2006年05月29日
ゴカイの卵?
分かりづらいかもしれませんが、ちょうど真ん中にある、モアッとしたもの。これがゴカイの卵だと思われます。5月の中旬くらいから見られるようになりました。ちょっと水中にあるので、写真を撮るのに一苦労。
触ってみました。柔らかいゼリー状のものです。よーく見ると、中につぶつぶした黒い点が多数見えます(これだと分かりづらいですよね)。それが一個一個の卵。いっぱいの卵をゼリー状の膜で覆っていると思ってもらえると分かりやすいと思います。
聞いた話では、ゴカイの卵らしい?のですが、本当のところ、これが何者なのか?私は確認していません。出来れば、持って帰って、発生させてみるのが一番いいんですけどね。今度、やってみようかなー?
2006年05月28日
ホシマダラハゼ(タメトモハゼは間違いです)
川平湾の汽水域に生息している主です。

今回、Blogに載せるためにちょっと頑張って捕獲してみました。もちろん、写真を撮った後、元の場所に逃がしました。

水槽中の魚を撮るのはとても大変なので、ちょっと水から出して、パシャ。主人の手です。大体の大きさが分かると思いますが、30cmくらいです。大きいでしょ。汽水域でも最大級です。
この魚はこう見えても、実はとてもきれいなんですよ。

腹鰭などの鰭は黄色いラインが入り、とてもきれいです。水中で見ると、もっと美しいのですが、なかなか写真に撮れないのが残念です。
ちょっと深みのある場所に生息しているので、普段、なかなか目にすることが出来ませんが、川平湾にはこんな魚もいるんですよ。
今回、Blogに載せるためにちょっと頑張って捕獲してみました。もちろん、写真を撮った後、元の場所に逃がしました。
水槽中の魚を撮るのはとても大変なので、ちょっと水から出して、パシャ。主人の手です。大体の大きさが分かると思いますが、30cmくらいです。大きいでしょ。汽水域でも最大級です。
この魚はこう見えても、実はとてもきれいなんですよ。
腹鰭などの鰭は黄色いラインが入り、とてもきれいです。水中で見ると、もっと美しいのですが、なかなか写真に撮れないのが残念です。
ちょっと深みのある場所に生息しているので、普段、なかなか目にすることが出来ませんが、川平湾にはこんな魚もいるんですよ。
2006年05月26日
紅葉
ただ今、紅葉中。石垣島の各地でハゼノキの紅葉が見られます。ハゼノキなので、近くに行って、触ったりはしないでくださいね。遠くから眺めると、とてもきれいです。
主人は仕事柄、ハゼノキを触ってしまうことがあるのですが、もう大変。触ってしまった皮膚が火傷をしたかのように、ただれてしまいます。さらに、1週間くらいは皮膚ずるずる状態が続き、やっと落ち着いてきたかと思っていても、かさぶたがはがれたりとか・・・。もう、ひどいんです。皆様も、気をつけてくださいね。弱い人は、木の下に立っただけでもかぶれてしまうそうです。
ちょっと写真を撮るのが怖かった私です。
追伸
ご紹介した植物のその後:最近、クロツグのよい香りを嗅がなくなりました。花が終わったみたいです。これから実が付くのか。気をつけてみておきます。
2006年05月25日
ネムノキ
今日も、川平湾からちょっと離れて・・・。

石垣島に自生しているネムノキです。私は石垣島ではここでしか見たことがありません。場所は於茂登トンネルの底原ダム側です。他にも自生しているはずなんですが、全然、どこにあるのか?分かりません。
今、ちょうど、きれいな花を咲かせています。せっかくなので、お近くの人は是非、見てみてくださいね。
この場所には唯一1本だけしか生えていません。道路工事などで切られないかちょっと心配しています。

石垣島の他の場所で見たことがある方は是非、教えてください。この木はとても高く、間近で花を見ることが出来ないんです。じっくりと、観察してみたい花のひとつです。
石垣島に自生しているネムノキです。私は石垣島ではここでしか見たことがありません。場所は於茂登トンネルの底原ダム側です。他にも自生しているはずなんですが、全然、どこにあるのか?分かりません。
今、ちょうど、きれいな花を咲かせています。せっかくなので、お近くの人は是非、見てみてくださいね。
この場所には唯一1本だけしか生えていません。道路工事などで切られないかちょっと心配しています。
石垣島の他の場所で見たことがある方は是非、教えてください。この木はとても高く、間近で花を見ることが出来ないんです。じっくりと、観察してみたい花のひとつです。
2006年05月24日
フォトバトン☆インパクフォト
高校時代からのお友達 akiliaさんからフォトバトンが廻ってきたので、頑張ってみました。

1. 思い出の写真は?
何にしようか悩んだ挙句、インパクトでこれにしてみました。
2. 選んだ写真のタイトルは?
「梅雨のひと時」
3. 選んだ写真にまつわるエピソードは?
この子は主人の職場にいるヤエヤマアオガエルの中で一番の長老なんです。顔の皮膚はもう、カチコチ。硬そうでしょ。


次に誰かにこのバトンを渡さないといけないようなのですが、私の知り合いにblogをしている人がいない?どうしましょう。誰か、参加しませんか~?よろしくです。このBlogを見た方に渡します。お願いします。
その後、トラックバックなるものをしないといけないようなので(いまいち、分かっていない私)、コメントに一言ください。よく分からない私で、ごめんなさい。
1. 思い出の写真は?
何にしようか悩んだ挙句、インパクトでこれにしてみました。
2. 選んだ写真のタイトルは?
「梅雨のひと時」
3. 選んだ写真にまつわるエピソードは?
この子は主人の職場にいるヤエヤマアオガエルの中で一番の長老なんです。顔の皮膚はもう、カチコチ。硬そうでしょ。

次に誰かにこのバトンを渡さないといけないようなのですが、私の知り合いにblogをしている人がいない?どうしましょう。誰か、参加しませんか~?よろしくです。このBlogを見た方に渡します。お願いします。
その後、トラックバックなるものをしないといけないようなので(いまいち、分かっていない私)、コメントに一言ください。よく分からない私で、ごめんなさい。
2006年05月23日
カスリモミジガイ
川平湾を代表する干潟の生物、カスリモミジガイです。湾内に広く分布し、見渡す限りこのヒトデばかりという場所もあります。
今日はこのヒトデに頑張ってもらいました。
ひっくり返してみると、
元通り。
水の中だと数分でひっくり返ることが出来るので、是非、やってみてくださいね。
ヒトデって、触ったことがある人は分かると思いますが、やわらかい?いえいえ、硬いですよね。でも、こんなにぐにゅっと体をよじることが出来るんです。不思議ですよね。ヒトデって、体の形や硬さを自由に変えることが出来るんですよ。
ひっくり返る時、何かニョロニョロと動くものがあります。これがヒトデの管足です。要するに、足ですね。これがあることによって、砂の上を歩くことが出来るんです。
よ~く見ると、管足の先が吸盤状になっているのが分かります?ほとんどのヒトデが吸盤状になっており(吸盤状になっていないヒトデもいます)、凸凹した岩場や砂地を歩くことが出来るんですね。
2006年05月22日
小さな恐竜
かわいいでしょ。とっても好きなトカゲです。
サキシマキノボリトカゲ。名の通り、木に登っていることが多いですね。木に登り、昆虫などを食しています。捕まえようとすると、かぷっと噛まれることもあります。
石垣島には他にもイシガキトカゲやキシノウエトカゲ、サキシマカナヘビがいます。サキシマカナヘビはヘビって付いていますが、緑色のきれいなトカゲです。
昔は、国指定天然記念物のキシノウエトカゲをよく見ては感動していましたが(全長が40cmくらいある大きな大きなトカゲなんです)、最近は全然、出会えません。あまり、問題視されていませんが、ちょっと気になる今日この頃です。彼らが絶滅しないことを願いつつ・・・。
2006年05月21日
ガイド

5月1日のガイドの様子です。多摩市からいらっしゃった平等さんご家族です。
本当はガイドが終わった時点でアップしなければいけなかったのですが、Blogに載せていいか聞くのを忘れてしまい、今になってしまいました。ごめんなさい。
5月1日は潮がよく引き、以前ご紹介したキノコ岩「ピトゥムトゥキシ」まで行くことが出来ました。ここまで潮が引き、キノコ岩周辺を観察することがなかなか出来ないので、ほんとラッキー!でしたね。まだBlogで紹介していないソデカラッパも観察できたようで・・・、ほんと、潮がすご~く引いてくれると、見られる生物の数も増えるので、楽しみが倍増しますね。
昨日、「ありがとう」お手紙が届きました、ほんと、こちらこそ、ありがとうございました。来年は受験を控えているそうで、頑張ってお勉強に励んでください。そして、また、石垣島に遊びに来てくださいね。まだまだ、楽しいところはいっぱいありますよ!
2006年05月20日
集団
以前、ご紹介したナナホシキンカメムシが小さな集団を作っていました。多いときには90匹くらいの大集団を作ることもあるんですよ。今回は1匹だけ幼虫がいるのが分かりますか?成虫と一緒に集まるんですね。
幼虫だけの集団も発見!13個体の幼虫が集団をなしていました。
何故、このように集団をなすのか?まだ、理由は分かっていないようです。
同じ種類の昆虫が集団を作る理由として、1.同じ餌を食べるため、2.オスとメスが出会うため、3.冬越しをするためなどが考えられるそうです。でも、オス・メスだと幼虫が集まる理由には当てはまらないし、これから夏だから冬越しも当てはまらないし・・・。やはり、同じ餌を食べるためか?でも、餌なら一人で食べたほうがいっぱい食べれそうな気もするし・・・。まだまだ不思議なことがいっぱいですね。
たまたま、オオバギの実を吸汁している個体を発見!なかなか見られないんですよ。ピンがあっててよかった~~。
2006年05月19日
トンボ?
触角の長~いトンボ?これは、オキナワツノトンボです。
やっぱり、トンボかぁ~と思いますが、実はトンボではないんです。トンボという名が付いているので、間違えてしまいますが、本当はカゲロウなどと同じ仲間なんです。
翅をお腹のほうへぴったりとくっつけて止まっています。トンボはこういう止まり方、しないですよね。
2006年05月18日
美しい・・・
美しくありません?ナナホシキンカメムシです。背中に七つの☆が散らばっているような模様があります。
普通、皆さんが想像する昆虫の成長って、蝶のように卵→幼虫→さなぎ→成虫ですよね。このような成長を完全変体といいます。しかし、彼らは不完全変体をします。要するに、さなぎの段階がないんです。卵からかえった時にはすでに、成虫に近い形態をしています。
成虫と違うところ、分かりました?よーく見ると・・・、羽がありません。
手のひらにのっているのが、脱皮殻です。このように、脱皮を繰り返し、2cmほどの成虫になっていくんですね。
ちなみに、彼らはオオバギなどの植物から吸汁します。よく、植物の葉っぱに集団で止まっていることがあります。その画像も撮れたら、また、アップしますね。
2006年05月17日
誰でしょう?
誰が隠れているか?分かります?そうです、木の枝のように見えているのがナナフシです。
このサイズのナナフシはかわいい~と思えるのですが、
このサイズ、気持ち悪くありません?小さいサイズはよく触りますが、このサイズはちょっと・・・。勇気がいります。
彼らは、オオバギ・エノキ・ハイビスカスなどの葉をよく食べます。ハイビスカスはいろんな所に植えてあるので、探してみてくださいね。
2006年05月15日
コメツキガニ
やっと干潟の生物を紹介できます。
最近、砂粒がとてもよく動くんです。???よーくみると、コメツキガニの小さい子供たちがいっぱい。2mmくらいの小さな小さなコメツキガニの子供たちがいっぱいです。小さすぎて、なかなか写真が撮れませんが・・・。

どこに、何がいるか?分かりますか?ちょうど、ど真ん中に、穴から出てきたコメツキガニがいます。彼らは危険を感じると、自分の巣穴に潜り、安全だと感じると、穴から出てきて、砂の中の栄養分をこしとって食べます。以前、紹介したシオマネキと同じでですね。彼らの周りには砂団子がいっぱいです。

大きさは5mm前後のとても小さなカニです。甲は丸みのある四角形で、おにぎりのようにコロコロとした形をしています。
干潟の上をよーく見ると、いっぱいのコメツキガニを見ることが出来ますよ。是非、ご覧になってくださいね。
追伸:干潟を観察中、車が干潟を走っているのを見かけます。何もいないようで、干潟には多くの生物たちが一生懸命生きています。車で走るのではなく、歩いて、通ってほしいものです。
最近、砂粒がとてもよく動くんです。???よーくみると、コメツキガニの小さい子供たちがいっぱい。2mmくらいの小さな小さなコメツキガニの子供たちがいっぱいです。小さすぎて、なかなか写真が撮れませんが・・・。
どこに、何がいるか?分かりますか?ちょうど、ど真ん中に、穴から出てきたコメツキガニがいます。彼らは危険を感じると、自分の巣穴に潜り、安全だと感じると、穴から出てきて、砂の中の栄養分をこしとって食べます。以前、紹介したシオマネキと同じでですね。彼らの周りには砂団子がいっぱいです。
大きさは5mm前後のとても小さなカニです。甲は丸みのある四角形で、おにぎりのようにコロコロとした形をしています。
干潟の上をよーく見ると、いっぱいのコメツキガニを見ることが出来ますよ。是非、ご覧になってくださいね。
追伸:干潟を観察中、車が干潟を走っているのを見かけます。何もいないようで、干潟には多くの生物たちが一生懸命生きています。車で走るのではなく、歩いて、通ってほしいものです。
2006年05月14日
セマルハコガメ
石垣島は昨日のお昼から雨が降っています。昨日、久しぶりに川平湾に行ってきました。ちょっと今週は忙しく、なかなか行けずでした。
川平湾でネタ探し。でも、結構雨が降ってきたので、退散。干潟からやぶを抜けて帰る途中、発見。セマルハコガメです。

彼らは石垣島・西表島に分布しています。危険を察知すると、腹甲羅の前側と後ろ側を折り曲げて、頭・尾・肢をひっこめることができます。甲羅でふたをする有名な陸ガメです。

写真を撮った途端、やぶの中へさっさと逃げていってしまいました。
彼らは雨が降りそうになると、やぶから出てきます。天気予報より雨を当てる確立が高いですよ。
雨が降りそうな時は、車の運転も気をつけてもらいたいです。この日の朝は、2匹のセマルハコガメをひきそうになってしまいました。結構、道路でひかれているセマルもいます。なるべく、ゆっくり走ってくださいね。
ちなみに、彼らは国指定の天然記念物です。知らないで持ち帰る人もいるようなので、それだけはやめてもらいたいと思います。
川平湾でネタ探し。でも、結構雨が降ってきたので、退散。干潟からやぶを抜けて帰る途中、発見。セマルハコガメです。
彼らは石垣島・西表島に分布しています。危険を察知すると、腹甲羅の前側と後ろ側を折り曲げて、頭・尾・肢をひっこめることができます。甲羅でふたをする有名な陸ガメです。
写真を撮った途端、やぶの中へさっさと逃げていってしまいました。
彼らは雨が降りそうになると、やぶから出てきます。天気予報より雨を当てる確立が高いですよ。
雨が降りそうな時は、車の運転も気をつけてもらいたいです。この日の朝は、2匹のセマルハコガメをひきそうになってしまいました。結構、道路でひかれているセマルもいます。なるべく、ゆっくり走ってくださいね。
ちなみに、彼らは国指定の天然記念物です。知らないで持ち帰る人もいるようなので、それだけはやめてもらいたいと思います。
2006年05月11日
ソウシジュ 満開!
最近、お花ばかりご紹介しているようで、すみません。今、石垣島は花盛りなんですよね。干潟の生物も紹介していきますので、もう少し、植物を紹介させてくださいね。
今回はソウシジュです。今、川平湾近辺でも道路沿いでも黄色い小さな花が咲いています。

ソウシジュはマメ科の植物で、もともとは台湾が原産国。緑肥に利用するために導入された移入種です。

成長が早く、花もかわいらしい黄色い小さな花を咲かせますが、落ち葉が多いのと、台風に弱いということで、庭木には向かないようです。
ソウシジュのもっとも特徴的なことはこの葉っぱ。

葉のように見えるのは、実は葉っぱではなく、葉柄とよばれるものが扁平に変化したもの。
???なんのこと?って思われるかもしれませんが、簡単に言うと、普通の植物の葉っぱの中心を通る茎のような部分。それが葉っぱの形に変化したものなんです。
普通の植物は葉の真ん中に葉柄が通っていて、そこから葉脈が出ていて、栄養分を葉全体に行き渡らせています。しかし、ソウシジュはよーくみると、縦に通る筋はあるのですが、四方に広がる葉脈がないんです。ちょっと分かりづらいですかね?
このように、ソウシジュは葉柄が変形して葉の作用を営む特異な樹木だったんですね。
こういう時はやはり、「ごめんね」という気持ちを大切に、葉っぱをもらってきて、じっくりと観察することも大切ですね。
今回はソウシジュです。今、川平湾近辺でも道路沿いでも黄色い小さな花が咲いています。
ソウシジュはマメ科の植物で、もともとは台湾が原産国。緑肥に利用するために導入された移入種です。

成長が早く、花もかわいらしい黄色い小さな花を咲かせますが、落ち葉が多いのと、台風に弱いということで、庭木には向かないようです。
ソウシジュのもっとも特徴的なことはこの葉っぱ。
葉のように見えるのは、実は葉っぱではなく、葉柄とよばれるものが扁平に変化したもの。
???なんのこと?って思われるかもしれませんが、簡単に言うと、普通の植物の葉っぱの中心を通る茎のような部分。それが葉っぱの形に変化したものなんです。
普通の植物は葉の真ん中に葉柄が通っていて、そこから葉脈が出ていて、栄養分を葉全体に行き渡らせています。しかし、ソウシジュはよーくみると、縦に通る筋はあるのですが、四方に広がる葉脈がないんです。ちょっと分かりづらいですかね?
このように、ソウシジュは葉柄が変形して葉の作用を営む特異な樹木だったんですね。
こういう時はやはり、「ごめんね」という気持ちを大切に、葉っぱをもらってきて、じっくりと観察することも大切ですね。
2006年05月09日
デイゴ、異変!?
今日の八重山毎日新聞の一面です。

以前、『今年の挨拶は「デイゴ咲かないね」・・・』っていうBlogを書いたと思います。
やはり、今年のデイゴは変!見たいですね。
新聞によると、今年のデイゴが咲かない原因は「台風とヒメコバチの影響」があるそうです。昨年台風が多かったので、今年はデイゴの花が少ないとのこと。今年、台風が少ないと、来年は咲くのかなーという期待が持てますが、もうひとつの影響。ヒメコバチ、これが厄介ですよね。このコバチはデイゴの葉などに瘤をつくり、花芽の生育を阻害することがあるそうです。この影響で、台湾やハワイ、マレーシアで落葉や立ち枯れなどケースが報告されているそうです。
石垣島や西表島でも、小学校のデイゴの大木が立ち枯れをし、切り倒したという記事が載っていました。
内地の入学式には桜の花、沖縄の入学式にはデイゴの花。見れなくなる時代が来ないよう、早めの対策をお願いしたいものです。
以前、『今年の挨拶は「デイゴ咲かないね」・・・』っていうBlogを書いたと思います。
やはり、今年のデイゴは変!見たいですね。
新聞によると、今年のデイゴが咲かない原因は「台風とヒメコバチの影響」があるそうです。昨年台風が多かったので、今年はデイゴの花が少ないとのこと。今年、台風が少ないと、来年は咲くのかなーという期待が持てますが、もうひとつの影響。ヒメコバチ、これが厄介ですよね。このコバチはデイゴの葉などに瘤をつくり、花芽の生育を阻害することがあるそうです。この影響で、台湾やハワイ、マレーシアで落葉や立ち枯れなどケースが報告されているそうです。
石垣島や西表島でも、小学校のデイゴの大木が立ち枯れをし、切り倒したという記事が載っていました。
内地の入学式には桜の花、沖縄の入学式にはデイゴの花。見れなくなる時代が来ないよう、早めの対策をお願いしたいものです。
2006年05月08日
トウヅルモドキ、満開!
川平湾周辺でもドライブの道沿いにも見ることが出来る植物です。いつもは目に付かないのですが、最近花は咲いていて、目に付くようになりました。
トウヅルモドキは海岸近くから山地の林に生えるツル性植物です。葉の先が巻きヅルになり、他の植物に絡まって、上へ上へと伸びていきます。日光を求めて出来るだけ上へ行こうと、他の植物を利用するのはツル性植物の特徴です。
しかし、あまりにも多く絡みついてしまうと、大木でも倒されてしまうそうです。
花は白い小さな花が集合してふさ状に見えます。果実は赤いかわいらしい実がつくそうなので、ついたらまたアップしますね。
ちなみに、このツル状にのびる茎は非常に強く、籠やザルを作るのに利用されています。
2006年05月06日
かわいいカエル

ヤエヤマアオガエルです。私が一番好きなカエルです(鳴き声はアイフィンガーガエルが一番好きですが)。かわいくありません?
彼らは石垣島と西表島に分布しています。夜行性なので、昼間は植物の間や木陰でこのように眠っています。
ここ最近、小さな小さなヤエヤマアオガエルを見かけるようになりました。
これからヤエヤマアオガエルの観察記録もアップできれば・・・と思っています。
2006年05月04日
幹に実?
これはキランイヌビワです。木の幹に直接、花や実を付けます。これを初めて見たときはすごくびっくりしました。幹にたわわに実る実なんて、そうそう見れませんよね。
この写真を見ると実のようなものがたくさん幹に付いているのが分かると思います。これは果のうと呼ばれるもので、つぼ状の形をし、内部にたくさんの花をつけています。花はこの果のうに包まれているので、外からでは花が咲いているのかどうか、分かりません。さらに、小さなコバチ類などの昆虫が果のうの中に入り、受粉をします。なので、気がつくと、このまま熟し、果実になっているのです。
ギランイヌビワは雌雄異株なので、この果のうが雄果のうなのか、雌果のうなのか、種子が出来てみないと分かりません。ぱっと見、実がなっているように見えますが、もしかしたらこれは雄株で、種子の出来ない雄果のうかもしれまんね。
ちなみに、花が咲かず、果実が出来ることを「無果花」といいます。私はまだ1歳3ヶ月の娘に「ほら、無果花。ム・カ・カ」と教えています。いつしか娘が指差し、「ムカカ」って言ったら、なーんか面白いですよね。



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