2008年08月01日

カニ目線。

久しぶりに、少し元気だったので昼休みに干潟歩きに行ってきました。

干潟の一人歩きは、静かで最高です。

現在の海岸林は、花盛り。
とても今日だけではアップできないので、明日あさってにかけてアップしていきます。

お楽しみに!

さて、とても静かな干潟ですが足元をみればたくさんの生き物達。

この素晴らしい世界を知ってもらいたくてガイドを始めてもう何年目になるのかなぁ。

その間に、国立公園にもなりました。

やっと干潟も保護してもらえるんだなぁと思いましたが、淡い期待でしたね。

あれから、違法な船の繋留や車で干潟を走るやからや最近ではジェットスキーです。

要するに悪化の一途です。
県は地域ルールにまかせると言っていますし、市は把握してないのが現状ですかね〜。

ジェットスキーがダメな訳じゃなくて、場所を決めるべきです。

干潟の様に浅くて、やわらかい砂の場所でジェットをやればどうなる事か…。

正直、もう無駄かなとか思ってきてます。
  

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2008年06月24日

星。

ん?


星?



ヒトデでしたー。


カラスのイタズラかな?

ヒトデさんカラカラに干からびてます。

かわいそうに…。

おそらくカスリモミジガイでしょう。

干潟にたくさん住んでいる地味だけど、大事な分解者です。
  

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2008年03月18日

大雨が降ると…

わかりづらいですが、シレナシジミです。↓のところ。

干潟の水質の管理人とでも呼べる二枚貝です。

たくさんの水を浄化してくれます。

なぜか、大雨の後は出ていることが多いです。

やはり、そのまま死んだり食べられたりする確立が高いようです。
  

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2007年09月10日

何の卵?


葉っぱにいっぱいの卵が産み付けてありました。


よーく見ると、いっぱい、いっぱいの卵が…。

うーん???巻貝の卵と言うのは分かるのですが、さて、誰なんだろう?

色々と考えてみました。

普通、卵は岩の裏だったり、マングローブの根元だったり、動かないものに産み付けると思っていたのですが、このように落ち葉に産み付けるのは何故なんでしょう?

干満によって、もしかしたら打ち上げられてしまうかもしれないし、常に満ちてるところに流れ着くともいえないし、そのまま海まで流されてしまうかもしれないし…。でも、もしかしたら、海まで流されることを望んでいるのか?




このようにいっぱい、いっぱい、ほとんどの葉っぱに産み付けてありました。

もしご存知の方は教えてくださいね。あなたは誰の卵~?  

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2007年04月08日

助けて~


砂の中に棲む二枚貝です。白く見える部分は足です。足といっても歩くわけではなく、この部分を使ってとても器用に移動することができます。たまたま、一生懸命、何からか逃げているのを観察することが出来ました。


逃げる二枚貝の後ろからはタマガイの仲間(赤矢印)が追っかけています。カニノテムシロガイのコメントで出てきたホウシュノタマガイと同じ仲間です(追っかけっこを観察したかったので、種までは特定していません)。コメントでも記載されているように、タマガイの仲間は肉食の貝です。
タマガイの仲間は、二枚貝や巻貝を見つけると、追いかけ、覆いかぶさり、餌となる貝に穴を開け、中身を食べます。酸で穴を開ける化学的方法と歯舌(しぜつ)で削る物理的方法を用いて、上手に穴を開けます。歯舌とは巻貝の口の中にある舌のような部分がヤスリのようになっており、それで削り取って食べます。


捕まらないように、一生懸命逃げている二枚貝。その後ろを追うタマガイ。
日々、干潟ではこのようなことが繰り広げられているんですね。

ちなみに、この二枚貝は何とか逃げ切ることが出来ました。  

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2007年04月01日

カニノテムシロガイ

お昼干潮なので、干潟に行って、生物観察してきました。

今日紹介するのは、

死骸の臭いを嗅ぎつけて泥の中から現れるカニノテムシロガイです。


よく分からないので、手のひらの乗せてみました。大きさは15mmくらいです。

彼らは気がつくと、死んだカニの周りなどに集まっていることがあります。以前、干潟を観察していたとき、ユムシの長~い舌のような部分が切れてしまい、そのまま置いておきました。すると、あっという間にその肉片には何個体ものカニノテムシロガイが集まっていました。どこからこんなに集まったんだろう?と思うくらい…。臭い感知能力はかなり優れていますね。


貝をひっくり返してみると、唇の部分がとても厚くなっているのが特徴です。


よーく見ると、この貝の表面には小さなイソギンチャクが付いています。

巻貝にイソギンチャクが付くのは、その貝を守るためというよりも、周りが砂底なので、イソギンチャクがくっ付く岩場などの基盤が少ないためと考えられています。巻貝に付着していると、イソギンチャクは自ら移動しなくても、勝手に移動してくれ、餌を得る機会がさらに高くなっていくからだと考えられています。  

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2007年02月04日

メヒルギ

あの寒さが嘘のように、昨日、今日ととてもよい天気の石垣島です。

川平湾では、今、メヒルギがいっぱい胎生種子をつけています。



このBlogをみて、採りに行くのはやめてくださいね。一応、防波堤の内側にあるは川平ファームの敷地内なので・・・。


オヒルギに比べるととても細い胎生種子です。


メヒルギは、オヒルギのような膝根のような根を出している訳でもなく、ヤエヤマヒルギのような支柱根で体を支えている訳でもなく、ちょっと根元が板状になっているだけなんですよね。そして、ぱっと見、とてもか弱そうに見える木です。

川平湾ではよく見ることが出来ますが、名蔵のアンパルではあまりなかったように思います。どうも、メヒルギは生育する場所を選ぶようです。  

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2007年01月22日

ツムギハゼ

潮が引いた干潟でよく愛犬がくわえて浜に持ってくる、汽水域に生息するツムギハゼです。干潟でよく見られる魚です。水深の浅い場所で上手に泳いでいます。


食用だといいのですが、フグ毒を有しているので、食べられません(愛犬も食べられる魚を採ってきてくれるといいのですが・・・)。昔は畑にまいて、ねずみの駆除剤として使われていたようです。


体長は15cmくらいです。干潟で遊んでいると良く周りを囲まれます。人が歩いた時に出てくるカニやエビなどを狙って周りに集まってきます。たまに、足をつつかれることもあります。


愛犬がくわえて浜に上げてしまうくらい、とても鈍臭い魚です。是非、タモで捕まえて観察してみてください。もちろん、愛犬によって浜に上げられてしまったツムギハゼはきちんと水の中に返してあげました。それも、娘が・・・。ほんと、鈍臭い魚ですよニコニコ。  

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2007年01月21日

ミナミコメツキガニ

土曜日はちょっと雨も降っていたのですが、暖かかったので、カニの姿も見られました。

久々にミナミコメツキガニを見ることが出来ました。


風の強い寒い時などは見られないんです。どうしてるのでしょう?どうも、砂の中から出てこないようですね。食事もきちんと砂の中で移動しながら食べ歩いているようですね。


丸みを帯びた体型をしています。とてもかわいらしいカニです。ハサミや脚がとても長く、ちょっとエイリアンのよう。ハサミはきちんとありますが、挟まれても全然痛くありません。とてもか弱いカニです。


娘が持って観察してても大丈夫。それほど、安心して観察できるカニです。・・・が、逆につぶしてしまわないかちょっと心配汗


彼らは近づいていくと、クルクルと回りながら砂の中に隠れていきます。

でも、あまりにも急ぎすぎたのか、

隠れているつもりなのか?見えてます。でも、これ以上潜っていく様子もなく…。また、ほじくり返して、クルクル隠れるのを観察しました。

是非、大集団で移動中の写真を撮りたいのですが、この日は愛犬たちも一緒だったので、私がしゃがんで、ずーっと出てくるのを待っていると、その周りを犬達&娘が歩き回る。これだと、カニも出てこない。振動が一番駄目なんですよね。
なので、大集団の写真はまた今度。頑張って狙ってきます。

  

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2006年12月14日

?何だろう?

生物なのか?この世のものなのか?よく分からないものが漂着していました。





何でしょう?本当に何だか分かりません。今まで、見たことがない・・・。

考えられるに、クラゲの一部?貝の卵のう?ゴカイの卵のう?


食いしん坊の菊たんが反応しないということは無味無臭だと思います。触って匂ってみましたが、匂いも何もありませんでした。




触った感じ、とても丈夫なゼリー状でした。なかなか破れない。

うーん、何でしょう。もし、何かの卵のうだったら、これほど丈夫ではないと思うのですが・・・。

何かお心当たりのある方は是非、教えてください。




本当に何だろう???  

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2006年12月11日

アカミシキリ



川平湾の潮が引き始めたとき、何故か、波打ち際でナマコを発見。このナマコは背側が黒色、腹側がピンク色なので、すぐに「アカミシキリ」だと分かります。普段はもう少し、湾の中心部の方で見ることが出来るのですが、何故か、今回は波打ち際で打ち上っていました。こういうことはたまにあります。


触っても動きません(当たり前ですが)。ナマコは干潟や海にとってとても大切な生き物です。砂を飲み込んで、砂の中の有機物を餌としています。砂をきれいにしてくれるとても大切な生物です。気持ち悪がる人が多いですが、彼らの生き抜く術を知ると、感動しますよ。

彼らは皮が命!ナマコに刺激を与えると最初は固くなりますが、さらに刺激を与え続けると柔らかくなってきて、その内内臓を出してしまいます。外敵がそれを食べている間に逃げるためです。さらに、刺激を与えると体も解け始めます。しかし、生きているんです。どろどろになっても、その内元も体に戻り、内臓もきちんと元通り。なんてすばらしい生き物でしょう。

私は一度でいいから台風の時、彼らがどうしているのか見てみたいと思っていますが、そんなことをしたら私の命がなくなってしまうので、この願いは叶いそうにありませんが・・・。不思議ですよね。普段は砂の上にごろごろとただ転がっているだけのナマコ。でも、砂をきれいにし、台風のときは柔らかい体で岩の隙間などに入り込み、がちっと固くなって底から動けないようにする。私達が同じ体勢を何時間も出来ないのに、それを簡単にこなしてしまう。ナマコって本当はすばらしい生き物なんですよ。

今度、どこかで見つけたら、気持ち悪がらずに、触ってみてください。ナマコのすごさに出会えるかも!

うちの娘はちょっとこわごわですが、触ってました。  

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2006年11月24日

ウズラタマキビ





マングローブの葉の裏や表に生息しています。ウズラタマキビです。マングローブの葉に生息してますが、海水に浸るのを嫌います。海水中には下りていきません。

潮が引くと下方へ移動し、潮が満ちてくると上方へ移動します。彼らは移動しながら、マングローブの葉についている微細な藻類を食しています。




大きさは2cmくらい。是非、探してみてください。


同じ仲間で、ちょっと白っぽい色をしたイロタマキビもいますよ。

マングローブの樹上にはタマキビ類以外にもイワガニの仲間や海水につかる辺りの幹にはフジツボも付着しているので、是非、観察してほしいと思います。  

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2006年10月14日

ナンヨウツバメウオ

ナンヨウツバメウオの幼魚です。
午後、潮が満ち始め、何かがひらひらと泳いでいました。


最初、見たときにはもっと明るい色をしていたのですが、カメラを取りに戻った後、近づいてみると、危険を感じたのか、体を斜めにし、全体的に黒く変色していました。


枯葉のようでしょ。幼魚の頃は汽水域にも入り込んできます。枯葉のようにひらひらと泳ぎ、一見、魚には見えません。


娘が触りたくて近づいていきました。すると、幼魚は触ろうとするとスーッと移動すんです。ゆっくりとした動き、でも、とても早く移動しました。あきらめずにまた触ろうと近づくと、そのまま泳ぎ去って行きました。体をまっすぐに起こすわけでもなく、斜めのまま、スーッと泳いでいきました。ひらひらと泳いでいるので、簡単に触れそうですが、やはり魚ですね。

水深もとても浅いです。こういう場所でも入り込んでくるので、是非、探してみてくださいね。

  

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2006年09月27日

大忙し

今日はちょっと寄り道をして、名蔵湾に行ってきました。名蔵湾に広がるマングローブ林、通称アンパルと呼ばれています。海人さんが「網を張る」ことから「アンパル(あみはる)」と呼ばれるようになりました。川平湾は小さな川が12箇所流れ込んでいて、それぞれに小さなマングローブ林を形成していますが、アンパルは石垣島で一番大きなマングローブ林で、ラムサール条約にも認定されています。

台風後、名蔵湾沿いのモクマオウは見る影もなく、バキバキに折られていました。モクマオウはもともと石垣島にあった植物ではありません。防風林の役目として、オーストラリアから移植されたそうです。でも、実は・・・、根が浅く広がるため、大きな台風が来ると根っこごと倒されてしまうんです。枝もボキボキに折られ、とても防風林とは思えません。今回の台風ではかなりひどくやられたようです。

マングローブ林を探索していると、

マングローブの根元にいっぱい・・・

キバウミニナを発見。その数のすごいこと。重なるように、落ち葉を食していました。台風で多くのマングローブの葉が落ち、キバウミニナも大忙しです。




キバウミニナは石垣島や西表島で生息している大型の巻貝です。大きさは12cmくらいあります。川平湾でも観察することが出来ますが、ここ名蔵湾でも多くのキバウミニナを観察することが出来ます。
  

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2006年09月14日

コモンガニ

見た目、あまり似てませんが、以前、ご紹介したカラッパと同じ仲間のコモンガニです。川平湾でもよく見ることが出来ます。


普段は砂の中に隠れていますが、見つけて砂から出すと、その場から逃げるように脚をバタバタさせ、そして慌てて砂に潜ろうとします。


よ~く見ると、甲に6個のイボがあるのが分かります?つなげてみると・・・、なんと☆の形キラキラ 。とても特徴のあるカニなので、干潟に行ったら探してみてくださいね。大きさは4cmくらいです。  

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2006年09月12日

ひらひらと・・・



波間にひらひらと揺れている生物を発見!ケヤリです。彼らはひらひらと揺れながら、流れてくるプランクトンを濾しとって食べています。

彼らは危険を感じると、

スポッと身を隠します。

危険を感じるとって、どんな時?と思い、いろいろと試してみました。

日が照っている時、上からのぞき込んだだけでスポッと隠れてしまいました。なので、今度はケヤリに自分の影が映らないように、指で上から触ろうとしました。その時もすぐに隠れてしまいました。そっか、上からいくからいけないんだぁと思い、今度は横から指をそっと近づけてみました。そうしたら、ちょっと触れることが出来たんです。

どうも、彼らは影や波の動きを敏感に察知し、隠れるようです。なので、観察するときは自分の影がかからないように、波をばしゃばしゃさせないようにして、ゆっくり観察することをお勧めします。さらに、ゆっくり横から指を近づけると、ちょっとだけ触れることが出来るかもしれません。挑戦してみましょう!

スポッと隠れた後でも、じーっと待っていると、1・2分でまたひらひらと揺れ始めてくれます。なので、ちょっと待ってみてくださいね。  

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2006年09月11日

ガザミの脱皮

そろそろ渡り鳥の時期ですね。最近では、多くのシギ・チドリの仲間を観察することが出来ます。・・・が、遠くて写真に撮れないのが残念。やっぱり、望遠付きのデジカメ買うしかないかな?

今日はたまたま干潟探索中に見つけたガザミの脱皮です。


見つけたときにはもうすでに、おけつ半分脱皮しておりました。






完全に脱皮が終わるまで5分くらいでした。途中からの観察だったので、最初からだと10分かからないくらいだと思います。するっと殻から一回り大きいガザミが出てきました。ガザミの大きさは8cmくらいだったので、まだまだ小さいサイズでした。

それから干潟を探索し、20分くらいしてまた見に行ったら、

脱皮殻がなくなっていました。周りにツムギハゼがいっぱいたむろっていたので、食べられたのでしょうか?きれいさっぱり、無くなっていました。脱皮したてのカニはとても甲がやわらかいので、甲が堅くなるまでその場から動かずじーっとしています。観察するにはもってこいです。

ちなみに、ガザミのそばにある、白っぽいエビのようなものは、私がただいま研究中の「ヨコヤアナジャコの脱皮殻」です。この脱皮殻もいっぱい見ることが出来ます。
  

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2006年09月08日

怒り



以前、ご紹介したカスリモミジガイ http://kabirabay.ti-da.net/e810027.html です。干潟で、大変なことが起きています。

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、このヒトデは川平湾でいっぱい見ることが出来ます。なのに、昨日の干渉時、探しても探しても見あたらない。やっと3個体発見することが出来ました。このヒトデは1平方メートル当たり100個体観察されたことがあるくらい、いっぱいいるんです。なのに、探しても探しても、たったの3個体。どう思われますか?

その前日、怪しい人たちが何かを採集していたそうです。採っては袋に入れ、採っては袋に入れ・・・。どうもいろいろと聞き込みをしたところ、カスリモミジガイを他の生物の餌にしているのではないか?とのこと。それも販売目的のための生物たちだそうです。

採りすぎると、どうなってしまうのか?この人たちは考えたことがないのでしょうか?利益だけなのでしょうか?

あまりのひどさに思わず書いてしまいました。本当は楽しいBlogを目指しているのに・・・。読んで頂いている方にもお詫びします。しかし、現実、このようなことが起こっていることを知って頂きたい。

皆様はどう思われますか?本当に悲しい現実です。やはり、ここで生物の紹介をしているのがいけないのかと、自己嫌悪に陥っています・・・。  

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2006年09月07日

タカラガイ

今、満月の大潮なので、お昼の干潮時、以前ご紹介した湾奥のキノコ岩、ピトゥムトゥキシまで観察に行くことが出来ます。今日は私の大好きなタカラガイを紹介します。


ホシキヌタです。もちろん、↑生きてます。タカラガイは独特の形をしていますよね。巻貝ですが、殻自体は巻いてない、とてもきれいな貝です。岩場の窪地や岩陰に身を隠しています。ちなみに、周りにあるのは岩ではなく、真珠がとれるクロチョウガイやアコヤガイと同じ仲間の二枚貝です。和名はたぶんマクガイだと思います。キノコ岩の周りでよくみられます。

タカラガイは字の如く、宝の貝。昔は装飾品として貴重な貝でした。また、世界的にも貨幣として使われていました。私が妊婦の時、先輩から安産のお守りとして、タカラガイのアクセサリーをいただいたことがあります。


ひっくり返してみると、外套膜が見えます。この外套膜で、殻全体を覆っているため、光沢のある美しい殻が生まれるわけです。


大きさは4cmくらいです。

タカラガイの仲間は卵を産むと守る習性があります。卵から子がふ化するまで餌も食べずにじっと守るそうです。

この他にも、

よく見られるのがキイロタカラです。大きさは2cmくらい。この貝はよく、おみやげ屋さんで携帯ストラップやネックレスなどのアクセサリーに加工され、売られています。


このタカラガイも岩場などの隙間に身を隠しています。

最近、何故か、キイロダカラが少なくなってきたような気がします。以前は歩くとここにも、あそこにも・・・というくらい、いっぱいいたのですが、最近は探さないと目につかなくなってきました。どうも、あの数の減り方は生物の仕業というよりも人間の仕業としか思えません。

私はこのBlogで生物の紹介をしていて、「あー、私も見てみたい!」とか「へー、こんな生き物がいるんだ」とか思って頂けることを願って書いているのですが、もしかしたら「ここに行くとこれが採れる」と思う人もいるかもしれませんよね。ちょっと複雑な気持ちです。

川平湾は水面保護区域に指定されているので、そのままの自然が残っている、数少ない場所だと思うんです。出来れば、ここの環境や生物たちをいつまでも守れたら・・・と願うばかりです。  

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2006年09月04日

シレナシジミ



シレナシジミが川の下流に流されてきていました。普通、マングローブ林の中に生息しているもんなんですが、何故か、干潟にいたんです。大雨が降ったかな?それほど、大雨降ってないと思うのですが・・・。


手のひらサイズの大きさでした。やはり、大きいですよね。

一緒にいた娘はこのシレナシジミを持って、楽しそうに遊んでいました。  

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